各システムとの連携でハブのように利用できる物流基幹システム「AP-Vision」。ここでは、製造・物流・販売のフェーズで利用できる「AP-Vision」の特徴と機能を取り上げました。POSや顧客管理システム、財務会計システムなどとも連携が可能で、実店舗とEC販売の両方に対応することが可能です。
AP-Visionは、250社以上(※2024年3月調査時点)に導入されたアパレル業にも対応した販売物流基幹システムです。国内の原価法を標準サポートしており、目的にあわせてカスタマイズに対応しています。また、パスワードやログ管理ができるので、不正やミスを予防できます。操作性も重視しており、属性値を設定して様々な視点で分析が行えるのが特徴です。
ECと実店舗の一元管理ができるシステムで、売上・入金・出金・仕入・在庫の仕訳データを自動的に作成できます。複数法人で利用でき、1サーバライセンスでの運用管理に対応します。サブコードを組み合わせられるので、同品番でもSKUを区分けして管理が可能です。セグメント集計管理や任意品番での管理により、商品管理が楽になります。
また、店舗全体で消化率が少ない商品を自動抽出できるため、セール対象品を自動で設定できます。反対に消化率にバラつきが生じる商品も自動抽出し、店舗移動で販売を促進させることが可能です。
アパレル業といっても企業によって抱えている課題は異なるものです。DX化を図るなら、課題にあわせて導入するシステムやサービスを検討することが大切です。本サイトでは、企画・製造・販売・販促などで役立つシステムやサービスを紹介しています。業務効率をアップさせたいと考えている企業は、ぜひDX化を進める際に役立ててください。
自動補充機能があり、販売機会の損失を防ぎます。また、店舗から本部に直接補充依頼をできる機能も搭載しているので、データと現場のスタッフの知見を組み合わせた在庫管理ができます。また、仮発注機能で生産工場に総数を指示でき、商品不足が起こらないように管理が可能です。
商品を輸入している企業向けに、輸入契約機能と決済機能を搭載しています。外貨発注から仕入れ、諸掛の商品原価への配賦が可能。輸入商品でも原価管理が容易になり、スタッフの業務負担が軽減されます。
店舗の在庫情報をAPI連携することで、ECサイトにも店舗在庫を表示できます。在庫管理がしやすくなるほか、販売機会の損失を防げます。また、倉庫在庫をフリーと確保の在庫にわけて管理できるため、該当店舗に優先的に在庫引当を行えて、かつ不足時はフリー在庫に引当が可能です。
(前略)適宜適切な情報利用が容易になると共に、店舗運営における本部機能が各段に改善し、堅実で柔軟な店舗管理が実現できました。また、懸案だった顧客分析機能も、様々な分析手法が簡単にできるようになり、販売促進への活用が期待できるようになりました。(後略)
引用元:AP-Vision公式サイト(https://www.ap-vision.jp/casestudy.html)
アパレル卸売業からスタートした事業形態でしたが、直営店出店、FC店出店、EC店出店と次々に販売チャネルを拡大し、システム対応が追い付かない状況でした。(中略)以前は手作業であった輸入業務や外貨仕入、委託先在庫管理や消化仕入、また得意先と直営店への同時出荷処理など、業務処理の効率化に大いに役立っています。(後略)
引用元:AP-Vision公式サイト(https://www.ap-vision.jp/casestudy.html)
DXって具体的に何をすれば?他社はどんなことをしてる?同じアパレル業界でも、企業の種類やフェーズによって進めたい業務改善は違うもの。 ここでは、企業種別に進めたい業務改善を導き出し、それぞれに適したDXサービスをご紹介します。
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